キラ☆キラ

この、くそったれな世界に、精一杯の愛をこめて。

2024-04-22
不知怎的, 想回忆一下 kirakira
一些音乐
oneday 投げ遣りな気持ちでドア開け放して
第一天 用随意的心情将门打开
someday 何がカマしてやろうと思い立つ
某一天 决心想要做一点什么
today 誰よりもhighな自分でいられるように
这一天 让谁都变得比自己更high
let's go! 君とギター積み込んで 今旅に出よう let's go!
带上你和吉他现在就出发吧
何もいらない
什么都不需要
だってさ
因为啊
どこまでも続くこの道の先に
在无限延伸的道路的前方
何か待ってるかな?
有什么在等待着我呢?
奏でてく君と旋律の波に
演奏着你与旋律的波纹
ゆらり 揺られ 融合(とけ)る
轻盈摇曳融合在一起
紫の空の下君を抱きしめ
在紫色的天空下将你拥抱
きっと行けば分かるさ
去的话就一定能够知道
この旅の果て
这旅途的尽头
「もしいつか大切なものを隠されても
如果有一天你重要的东西被藏了起来
きっと探し続けてくれると信じてる。
相信着你也一定会继续寻找
でも幸せは握ってないと逃げちゃうから
不过不好好抓住幸福的话可是会溜掉的噢
いいよ?あなたはあなたの未来を歩いて行って」
好吗?你只要朝着你的未来走下去
「振り向かないで。」
不要回头
違うってば
才不对呢!
君じゃなきゃ 君がそばにいなければ
不是你的话 不是你在身边的话
僕はただのおもちゃ
我只是个玩具
いつまでも音を鳴らし続けてる
这声音会一直回响
壊れかけのJUNK
就快坏掉了的JUNK
だから夢と一緒に君を連れてく
所以梦想一起带着你
エンジンが止まるまで
到引擎停止为止
世界の果てへ
直至世界尽头
どこまでも続くこの道の先に
在无限延伸的道路的前方
何か待ってるかな?
有什么在等待着我呢?
奏でてく君と旋律の波に
演奏着你与旋律的波纹
ゆらり 揺られ 融合(とけ)る
轻盈摇曳融合在一起
紫の空の下君を抱きしめ
在紫色的天空下将你拥抱
きっと行けば分かるさ
去的话就一定能知道
僕らサイコーッッ!!!
我们是最棒的!!!
FIN
君の元へ
いつの間にか敷かれたレール
不知何时铺设的铁轨
壊しながら歩いてきたけれど
人们一边走一边破坏
僕らの足跡いくつ残ってるだろう
但我们的足迹还有些许留存者吗
だけどまだ進みたいんだ 先へと
尽管如此仍想着前进 向着前方
変わることは難しくなくて
改变并不难
違う自分想像してみたり
想象不同的自己
道を失ったぼくの背中押すように
督促迷失的自己
君の声聞こえてきたよ「上向いて」
我能听见你说 「抬头」
空に浮かんだ月の光が so bright
夜空中浮现的月光 so bright
照らし出す彼方に
照射到的远方
待っていてくれる人がいる
有人正在等我
そうだね行かなくちゃ君の元へ
对了 要赶紧回到你的身旁
出会うたびに強くなっていくきっと
每次相会都将变得更加强烈
転んだりしながら
即便经常跌倒
君がくれたんだこの力今すぐ
还是想将你给予的力量 立刻
届けたい届けなきゃ
传达给你 一定要
空に浮かんだ月の光が so bright
夜空中浮现的月光 so bright
照らし出す彼方に
照射到的远方
待っていてくれた人がいる
有人正在等我
そうだね行かなくちゃ君の元へ
对了 要赶紧回到你的身旁
いつの間にか引いてきたレール
不知何时铺设的铁轨
走り出したぼくはもう迷わない
已经启程的我 不再迷茫
a song for
ぼやける世界に
【模糊的世界里】
真実だけを押し込んで
【投入的只有真实】
息を潜めた暗闇に
【黑暗中屏住气息】
失った君の
【和失去的你的语言】
言葉と同じ重さで
【同样重要的】
差し込む光
【照入的阳光】
受け止めてみる
【我尝试着去接受】
"大丈夫"
【“没关系”】
呟いて目を開こう
【嘟囔着睁开眼睛】
始る朝を迎え
【迎接开始的清晨】
遠くへと進むよ
【向远方前进】
時間は流れ、離れ、
【时间不断流逝离去】
思い出に消えてくけど
【尽管回忆在不断消失】
君の歌が道になる
【你的歌声指引了我的道路】
その明日を抱いて
【去拥抱那个明天】
歩くから
【向前迈进】
君の映らない
【就连没有你的身影的】
いつもの景色の色でさえ
【一如往常的风景的颜色】
いつかは溶けて
【迟早会融化】
馴染んでくから
【慢慢地习惯】
穏やかな薄雲が
【就像是被】
包むように
【平静的薄云包容一样】
微かに空の果てへ
【从天空的尽头传来】
広がった歌声
【广阔的歌声】
僕を守ったように
【就像是保护着我一样】
きらり輝いてくから
【闪烁着光辉】
君の歌で繋いでく
【你的歌声连结着】
その明日のかけら
【那明天的碎片】
辿ったら
【追寻着它前进】
どこまでも
【无论到何方】
少しだけ動き出した夜、越え
【一点点地开始行动 越过夜晚】
君の永遠はきっと歌の中
【你一定永远存在于歌声之中】
消えない
【不会消失】
微かに空の果てへ
【从天空的尽头传来】
広がった歌声
【广阔的歌声】
僕を守ったように
【就像是保护着我一样】
きらり輝いてくから
【闪烁着光辉】
始る朝を迎え
【迎接开始的清晨】
遠くへと進むよ
【向远方前进】
時間は流れ、離れ、
【时间不断流逝离去】
思い出に消えてくけど
【尽管回忆在不断消失】
君の歌が道になる
【你的歌声指引了我的道路】
その明日を抱いて
【去拥抱那个明天】
歩くから
【向前迈进】
永遠に
【永远不停】
どこまでも
【无论到何方】
过去的 一些记录
发现了自己在 20230429 做的摘录,一并附在后面

泣きながら手絵姉は言う。 「そんなの、とても耐えられない。そんなの、悲しいよ。どうし て、そんなことになっちゃうの.
千絵姉は僕にすがりついて、一層激しく泣いた。
僕はその頭をなでながら、千絵姉に言ったんだ。 「これは仕方のないことなんだ。大人の世界では、僕らのよくわ からないような難しいことがいっぱい起こるんだ。きっと、僕ら
はちょっとずつ世の中に慣れていかなくちゃいけないんだ」
言っても泣きやまない千絵姉に、僕は付け足す。
「でも、慣れるのはそんなに難しくないような気がするんだ」

「ねえ、干絵姉、そんなの、本当に大した問題じゃないんだよ。 あのね、何かを憎むと、心が疲れるじゃない。心が疲れると、間
違ったことをする。だから、出来れば、俺は何も憎みたくないん
だ。疲れるの嫌いだしね。しかも、相手が世の中じゃ、憎んだっ
てなんの意味もない」
「なんだか、納得できない。はぐらかされたような気がする」
「でも、他に言うことがないんだよ」
僕が即答すると、千絵姉はちょっと恨めしそうに僕を見て、
「鹿之助は嘘をついてるよ」

今は、千絵姉の大変なときだし、だから自分はこう抱きしめて
るのであって、そういう実も蓋もない衝動はダメだ。 と自分に言い聞かせるのだけれど、そう上手くは収まってくれ ない自分の若い血潮の恨めしさ。
そして、自分の自制心とは別に、段々困った事態になって来た。 僕の体に変化が起こって来たのである。それは、正常な成年男 子なら、この状況では当然とも言えるべき事態であった。
僕はわりかしロマンチストで、本当だったらこんなロコツな自
分の状態を書きたくはないのである。
そして、もうちょっと形面上的な、精神的な、小賢しいことばっ
かり書きたかったのであるけれど、なんというか、人間は無力だ。


『こんにちは一、ワタシタチハ、パンクセイ パンクセイジンデス
のどを手で押さえたダミ声で挨拶。静まり返る場内。 はずしたかな、と言う緊張感が僕の背中には走ったが、きらり は気にしない。満面の笑顔のまま 『本日は、宇宙の遠い彼方にあるお星から、みなさんの卒業を歌
と演奏で祝福するためにやって来ましたっ!』
きらりは呼びかけるが、観客席は戸惑ったまま 返事がない。

「それなら、心配しなくてい
「え?」
「俺たちさ、男気を出す方法、知ってるじゃん」 よえ、なに?何の方法?」 「こんなときのための、第気力
僕が自信満々で言うと、 法の言葉があったじゃない

『ロックンロール!』

「もう、元気になりましたよ。もともと、そこまで具合悪くもな
いんです。それに、海水浴って、日本に伝わってきたときは健康
法としてだったんですよ」
「それは昔のことでしょう。今は関係ないじゃん」
それに、心配してしまうのは仕方ない。食事の時、樫原はいつ
も錠剤を沢山飲んでいる。たいしたことない、たいしたことな い、って言ってるけど、本人の言葉よりずっと大したことがあり いいそうな気がする。
僕の考えすぎなのだろうか。
「だから私、水着を着たのも、これが生まれて初めてなんです」
樫原は言葉を続ける。
「自分で着ることがあるなんて、思わなかったな。どうですか、
ヘンじゃないですか?」

ヘンだなんて、とんでもない。身体が弱いわりには痩せすぎて
はいない、スマートで拗整のとれたスタイルに、露出の多い水着
が見事に映えている。 ただ、似合うとか似合わない以前に、こんなわずかな布きれし か身につけていない女性の身体を、自昼まじまじと見つめてしま うというこのシチュエーションが心の別の場所を刺激しすぎるの
が難点だ。
mt ごくりと、喉を鳴らしてつばを飲んだら恥ずかしいので、必死 で我慢する。
そしてなるべく平静を装いながら
「そんなに悪くないんじゃないの?」
と言うと、
「なんだか、じっと見られると、恥ずかしいですね」


そうだ、じっくり探原の胸を見て喜んでいる場合ではない。な んとかしなくちゃいけない
手絵姉は気がついたが、ドラムセットの裏に座っている彼女は
すぐには動けない。きらりもびっくりしてこっちを見ているが
今この瞬間彼女の頭の中はまだ混乱が勝つようだ。 樫原本人は、視線から身を守るので精一杯で、とても動ける状
況ではない。
僕が動かなくてはならない。
いま僕がすることは・
1.自ら遮蔽物となって、みなの視線から守る。 2.もっと凄いモノを露出し ・て、視線をそらす。


うーん、何を話そうか。
樫原とも随分一緒にいるが、僕は未だにうまくうち解けること
が出来ない。 やっぱり、住む世界の凄うお獲さんという印象が先に立つ。そ りゃ、まるで話せないというほど他人行藤なわけではないが、ニ 人になってしまったときに何を話ぞうか話題について考え込んで
しまう程度には距離がある。.。樫原は、黒い海を眺めながら、ぽつりと言った。
「ずいぶん遠くまで来ちゃいましたね」
彼女は海の向こうを眺めている。
僕も、同じようにした。 月が海面にわずかな輝きを与えていたが、その奥は暗闇に飲ま
れている。その上に. 星空はどこまでも続いていた。

